子どもから高齢者まで楽しめる多世代交流施設 ☎︎ : 090-5310-8539 

施設設備

雪入石窯

楽しむ石窯、試される? 「 雪入石窯 」

 
徐々に高まる熱を感じながら、
刻々と変化し焼き上がっていくピザを見ながら・・・
 
ころ合いをみて焼きあがったピザを取り出し
美味しい焼き立てのピザに舌鼓を打ちながら
弾む会話、笑い声
そんな楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか
 
自慢のお手製ピザ生地でもいい、市販品の冷凍ピザ?パン?
でもいい
そしてトッピングは・・・ 
焼き時間と火加減ひとつで、
味が変化するといわれるそんなアツアツのピザを
 
重厚感漂う大谷石造りの石窯を使って
ご自身の手でお楽しみいただけます
 
【石窯利用の種類・料金】 
 
(A)石窯のみのご利用の場合           3時間  2,500  円
・貸切よるご利用となり、時間内をお過ごしください
・利用する設備、用具  石窯 1基 ・アルミ製皿・ピーラー・ピザカッター     
・薪(ミックス1束)          
・当初料金には、バーベキューコーナーのスペース1区画分、テーブル、椅子4脚、食材置き用カウンターが
 
(B)バーベキューと石窯のセット利用の場合    3時間 3,000 円
・石窯及びバーベキューセット 1式  石窯利用に伴う用具(A)及びバーベキューコンロ、火ばさみ、トング)・薪
・他のお客様との共用となります。予めご了承ください。
 譲り合いながらお楽しみいただくようお願いいたします。
・薪:無料                 
・当初料金には、バーベキューコーナーのスペース1区画分、テーブル、椅子4脚、食材置きカウンターが含まれています。
・ご利用人数が6名様以上(小学生以上)となる場合は、テーブル付属の区画(1,000円/区画)を必要数お申込みください。
・1組様1時間を目安としてご利用いただきます。
・バーベキューセットのご利用については、木炭を別途ご購入願います。
 

 

【ご利用方法】
・当石窯のご利用席については、テーブルと椅子(最大4脚)用意できます。申し込み時に利用者数を記入願います。(共通)
・石窯のご利用に際しては薪を燃やし適度な温度に達するまでには概ね30分ほどお時間を要します。
・その後、石窯に追加の薪をくべながら温度を上げていき、ころ合いを見てピザを焼いていただきます。
 なお、温めで使用した火種は、種火としてご利用いただけます。
・トッピングを含めピザ生地若しくはパン生地の食材は、ご利用者様の方でご用意ください。(共通)
・生地投入時に使用するアルミ製の皿、ピーラー、ピザカッターの什器・備品は備え付けのものをご利用いただけます。(共通)
・取り分け用の皿(紙皿)は、利用者様の方でご用意ください(共通) 
・石窯とバーベキューコンロをセットご利用される場合で、他のお客様も同様にセットをご利用の場合は共用となります。
・利用を終了される場合は、スタッフにお声掛け願います。
 
悪天候等により当施設を閉店した場合は、ピザ窯もご利用いただけませんので、あらかじめご了承下さい。

【雪入石窯】
石窯は、その構造、形状、サイズ等により焼き上がりの時間は異なります。
「雪入石窯」は、大谷石を積み上げた無骨でありながらも重厚感漂う佇まいが魅力といえます。燃料となる薪をくべて燃やす「火床」(燃焼スペース)とピザまたはパン生地を置いて焼く「焼き床」(焼きスペース)の2層構造です。
この2層構造は、1層構造のように生地を焼くために途中で燃やしている薪を移動させ、焼き床を濡れクロスなどできれいにする手間を必要としないことから、ピザ生地などを置いたまま薪の燃焼具合の調整、焼き具合のそれぞれに集中できるメリットがあるといわれています。
「雪入石窯」は予熱を得た後、新たに薪をくべて炎の状態、焼き床スペースの煤切れ※状況等をみながらピザ生地やパン生地を焼き床に置きます。
1枚5分から10分前後で焼けているようですが、ピザを美味しく焼くためには、煤切れは特に重要ですので、煤切れを見極めながらのピザ焼きはちょっとした職人芸にもなることから、ぜひお楽しみいただければと存じます。
 
※煤切れ 薪を燃やすと、炉内では始めは煤で黒かった天井が白く変わってきます。この状態をスス切れといいます。この状態は、石窯の温度が600℃以上でおこるといわれており、石窯が十分に熱せられた合図です。
 
【ご注意】
・石窯の炉内の温度を測る温度計はありますが、  あなたの経験、感?が試されます。
・薪は当施設で提供するものをお使いいただきます、購入された薪と限られた時間の中でどのように焼きあがるかをお楽しみください。
・火起こしからの燃焼はご自身でお願いいたします、火起こしがなどが不安なお客様はお申し出ください。
・火を消す際には水をおかけにならないでください、石窯を傷める原因になります。
・火を使う施設のため、お子様連れの利用者様には、特にお気をつけいただきますようお願いいたします。
 

(参考)
【火おこしの手順・方法】
着火材となる、軽く丸めた古紙、篠、枯枝等の細木等を置く
 燃焼床のほぼ中央に着火材を置きます
②最初に古紙に着火する
 着火材の上に、空気が通りやすい様に少し間隔をあけて篠、枯れ枝を重ね、または並べます
 並べ終えたら古紙に着火します
③薪4,5本程度を火ばさみを使い静かに炎の中央辺りに置く
 炎に勢いが出たら細い薪を、空気が通りやすいように間隔をあけて置きます
 
■細い薪に火がつき安定したら、太い薪をくべます。一度安定すればあとは自然に焚火は勢いづきます。
 
【ピサ生地投入の目安】
炎の勢いがあるときにピザ生地を投入すると表面が早く焦げてしまい、いわゆる「生焼け」になる傾向にあります。立ち上がる炎が落ち着いた当たりが投入の目安になるようです。
また、ピザ生地投入後2~3分前後を目安にピーラー、トングなどを使い皿を回転させ(前後させ)ることで美味しく仕上がるようです。
 

本格ピザ窯を追加設置

9月から、小ぶりですが本格ピザ窯を追加設置しました。
大谷石の石窯同様皆様のご利用をお待ちしております。
なお、ご利用時間、料金などは石窯と同じ取り扱いとなっておりますので、よろしくお願いいたします。